受託開発に将来性はないのか

受託開発に将来性はないのか
Share on Facebook
Pocket

このサイトについて

このサイトは、IT分野における受託開発に関心のある方向けに、受託開発とはどのような仕事なのか、また、転職する際の求人の探し方やフリーランスとしての働き方など、受託開発を行う上で知っておくと役立つ様々な情報をご紹介しています。

日本の受託開発

ITシステムは、今や企業などの業務には欠かせないツールとなっていて、それぞれの企業にとって使いやすいシステムを開発し、業務の効率化や販売促進などに活用されています。企業によっては自社で開発を行う部門を設けているところもありますが、多くの企業が開発を請け負う業者に委託しています。そのようにして開発を請け負うことが「受託開発」です。受託開発を行う業者は、その仕事をさらに下請け業者に委託することもあり、比較的短期間のうちに収益を得ることができるビジネスモデルとして広く普及しています。
しかし、IT技術が急速に進歩していくのと同時に、多くの業務システムが既に安定的に稼働するようになっていることと、低コストでの発注を可能にするオフショア開発を採用する企業も増えてきたことから、日本の受託開発の将来性を不安視する動きもあります。今後の社会がさらなるグローバル化へと進んでいくことは明らかで、中小企業も海外進出に抵抗がなくなってきている時代にあって、受託開発の市場が広くなり、人件コストを下げざるを得ないという流れは容易に想像できることですが、このまま市場が縮小するままになることはないという見方もあります。

受託開発に見られる将来性

受託開発は成長しない分野であるという固定概念にとらわれてしまうと、本当に成長しないままに終わってしまう可能性があることは確かですが、これまでのビジネスモデルにこだわらず、新たな発想を積極的に採用することができれば、受託開発をさらに成長させていくことは十分に可能です。少なくとも、クライアントから依頼されたことだけをただ実行するというような受け身の方法では、今後この分野で生き残っていくことすら難しくなるかもしれません。しかし、システム開発とはもともとクリエイティブな分野なので、様々なアイデアをエンジニア側から積極的に提案しながら、クライアントも巻き込んで一緒にシステム開発を行っていくという関係を作っていくことで、これまでにない新しい市場を生み出すことができるでしょう。
また、近年急速に発達しつつあるAIは、受託開発の現場にとってエンジニアの仕事を奪いかねない存在に思えているかもしれませんが、人間にしかできないことは必ずあるので、過度にAIを恐れて対抗することを考えるのではなく、共存しながら成長していく方法を模索する方が現実的です。


※サイトへのお問い合わせ先>>【Mail】

おすすめの記事

  • 依頼を受けてから全てが始まる
    受託開発は、クライアントが作りたいと考えているシステムについて依頼を受けてそれを形にするのが仕事です。クライアントに喜んでもらえるシステムを作るためには、依頼を受けてから納品までのプロセスを丁寧にこなしていく必要があります。特に、システムの設計を行う前にクライアントとSEとで打ち合わせをする際には、できる限りクライアントの要望を引き出して、お互いにシステムのイメージを共有できるかどうかが重要で、そのことがプロジェクトの成功をも左右します。MORE
  • クライアントの要望を叶えて喜ばれる
    自分達が作りたいシステムを自由に考えて作るわけではなく、クライアントが作りたいシステムを考えて作ることが仕事の受託開発は、完成したシステムが相手に喜ばれることによって開発の苦労が報われた気持ちになります。人の役に立つものを作りたいという気持ちがモチベーションになると、難しい開発でも頑張ってクリアすべく様々な努力をします。そうして仕事をこなしていくうちにいつの間にか技術力が向上しているのが受託開発をするエンジニアの特徴です。MORE
  • ターゲットにしているユーザーの目線に立つ
    目の前にあるプロジェクトをいかに進めるかに没頭してしまうと、ユーザーのことが置き去りの議論に発展してしまうことがあります。クライアントから依頼されることに忠実であることは大切ですが、実現しようとしていることが本当にユーザーのためになるのかどうかという点に立ち返って考え、必要とあればクライアントに提案を行って、より良いシステムを開発できるよう最善を尽くす方が、結局はクライアントからの信頼を得る近道になります。MORE

FEATURE

  • 契約時からリスクヘッジを考える
    仕事をスムーズに進行させたいのは、開発を行う側もクライアントも同じかもしれませんが、いざプロジェクトが始まってみると様々な問題が生じることが多いものです。しかし、事前にリスクヘッジを行うことによって、それらの問題は解決できることが多いものです。特に、コスト面で大きな損失を被ってしまうような事態は避けたいので、クライアントとの契約を締結する段階で、条件を明確に提示して双方で合意しておくことが大切です。MORE
  • 自分の市場価値を知る
    転職活動の段階は、初めての就職活動の時よりも経験を積んでいる状態なので、人材としての価値は当初と比較して変化しているはずです。仕事で得た経験や実績は面接でアピールできる材料となりますが、ITエンジニアの場合は年齢そのものがひとつの評価対象となってしまい、よほどの能力がない限り、若手が優先的に採用されていくのが実情です。そのようなことも念頭に置いて、自分の市場価値を正しく把握してから転職活動に臨むことが大切です。MORE
  • 安定して案件を貰える人から学ぶ
    フリーランスで成功している人は、また仕事を任せたいとクライアントから思ってもらえるような要素を持っているものです。エンジニアとしての技量はもちろんのこと、コミュニケーション力や性格的な部分など、人に好感を与える言動ができる人は、フリーランスになっても安定的に仕事を任せてもらえることが多いようです。それらの人々の特徴を知ることによって、フリーランスとしてどのように行動するべきかを学ぶことができるでしょう。MORE